N家と猫のはなちゃんの日常

N家(父、母、息子)の三人が、自分の趣味や日常を綴ります

私のサラリーマン人生② 仲間作りの大切さ

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私のサラリーマン人生② 仲間作りの大切さ

前回は変えることを恐れず、チャレンジしていくという思いを書かせていただきました。

今回は、やはり40年以上の私のサラリーマン人生の中で、いつもこれだけは忘れないようにしようと、常に肝に銘じてきたことについてお話ししたいと思います。

 

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皆の力が何かを生み出していく

 

私は仕事を進めていくとき、決して弱気で自信のないほうではなかったと思います。それは、なにがしかの根拠に裏付けされた自信とばかりは言えなかったかもしれませんが、前に進む推進力を生みだしていくためには、そういう姿勢も必要だと考えていたからです。

でも、その姿勢は保ちつつも、決して傲慢にはならないことを意識していました。

一人でできることなんか、ちっぽけなものだよ。

そういつも自分に言い聞かせていました。

 

確かに何か事を進めようとするとき、先頭に立ってリードしていく立場の人は必要です。でもだからと言って、その人だけで成しえることには必ず限界があります。

知識にしても、技術にしても、一人の人間の持ち得る「量」なんて、ある意味タカが知れているといっても過言ではないと思います。

 

私はいろいろな仕事にチャレンジしていく中で、仲間を信じ、助け合い、補っていくことで、大きな成果が得られるという経験をたくさん積んできた気がします。

 

物の見方には、多面性があります。人はその人の能力や知識、経験をバックボーンにして眼前の事象について、自分なりの判断を下していきますが、それが必ずベストであるという保証は何もありません。いやむしろベストとは言えない選択をすることのほうが多いのかもしれません。

だからこそそんな時、仲間の力を借りてもいいのではないでしょうか?

 

組織には、上司であるとか、逆に部下であるとか、元請けであるとか、下請けであるとか、発注する側であるとか、受注する側であるとか、いろいろな立場の違いがあります。

でも、本当に「良いもの」を生み出そうとしているなら、方向性を決めるときには、そんな立場に拘っていてはいけません。

人の話に耳を傾け、分からないことは分からないと素直に認め、より良い結果を導き出すことにのみ腐心していかなければいけません。

 

私はたとえ尋ねる相手が部下であっても、

「〇〇君、私はこう思うんだけど、こんな時君ならどう考える?」と聞くようにしていました。

解決の糸口がなかなか見つからないとき、納入業者さんに電話して、

「どういう方法で対応するのがいいのか分からないんだよね。△△さん、一緒に現場行ってくれる?」

よくこんなことをしていたような気がします。

アマノジャクなところもあるので、上席者に尋ねることは少なかったかもしれませんが、私の考える、いわゆる「仲間たち」には、臆面もなく聞いてまわっていたような気がします。

 

自分のことを評価するのは気恥ずかしい気もしますが、私は、自分のサラリーマン人生で、置かれた立場の中で、ある一定の成果は上げてきたのではないかという自負を、少しは持っています。

そんな私に、もしなにがしかの能力があったとすれば、それは

「仲間を作り上げていく能力」だったかもしれません。

いろいろな人の知識や経験を、同じ土俵に集め、主体性を保ちつつ、そこから結論を導き出す能力が、少しはあったのかもしれません。

 

いろいろな問題に直面している、現役のサラリーマン諸氏。

悩み、立ち止まることもあるでしょう。

そんな時、自分の周りを見回してみてはいかがですか。

身近なところに、一緒に考えてくれる「仲間」がきっといるはずですよ。

 

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父でした。